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hai-articles:haibookmarks.ver2

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hai-articles:haibookmarks.ver2 [2021/03/30 09:59] – [身体性としての外観(表出機構)] yonehai-articles:haibookmarks.ver2 [2021/04/21 13:10] – [アニマシー知覚と不気味の谷] yone
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 ===== 擬人化メディアとHuman-Agent Interaction:「情熱」のあるやりとりを目指して ===== ===== 擬人化メディアとHuman-Agent Interaction:「情熱」のあるやりとりを目指して =====
 +Human-Agent Interaction and Anthropomorphic Media Advancing to Passionate Communications
  
 米澤朋子(関西大学 総合情報学部/ATR深層インタラクション総合研究所) 米澤朋子(関西大学 総合情報学部/ATR深層インタラクション総合研究所)
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   * [[https://royalsocietypublishing.org/doi/full/10.1098/rsbl.2017.0156|Perception of animacy in dogs and humans]]   * [[https://royalsocietypublishing.org/doi/full/10.1098/rsbl.2017.0156|Perception of animacy in dogs and humans]]
   * [[https://www.jstor.org/stable/1126300?seq=1|Child Animism: What the Child Means by "Alive"]]    * [[https://www.jstor.org/stable/1126300?seq=1|Child Animism: What the Child Means by "Alive"]] 
 +<html>
 +<a href="https://www.jstage.jst.go.jp/article/pjsai/JSAI2019/0/JSAI2019_2D1J1104/_pdf/-char/ja">
 +<font color=#3300FF><ul><li>
 +松村くんの追加
 +</li></ul>
 +</a></font></html>
  
  
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 <html><font color=#DD00FF> <html><font color=#DD00FF>
   * [[https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsoft/20/4/20_4_500/_article/-char/ja/|エージェントの外見の違いがユーザの態度解釈に与える影響]]   * [[https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsoft/20/4/20_4_500/_article/-char/ja/|エージェントの外見の違いがユーザの態度解釈に与える影響]]
-  * [[https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201402287504773689|ヒューマンエージェントインタラクションから見る 人工物・人工システムのエージェンシー]] 
-  * [[人工知能はどのように擬人化されるべきなのか?]] 
-  * ヒューマンエージェントインタラクションの研究動向 
 </font></html> </font></html>
 +
  
 人間や動物に似せた顔を持つエージェントにはその視線や顔表情による//感情表出表現//がある。仮想エージェントでは3Dまたは2D表現によりこれらを構成することができるためロボットに比べ容易であるが、ロボットでは[[http://www.ai.mit.edu/projects/sociable/baby-bits.html|kismet]]や[[https://dl.acm.org/doi/abs/10.1145/1082473.1082823|iCat: an animated user-interface robot with personality]]のように顔の上のパーツを物理的に制御するものや[[https://newatlas.com/mask-bot/20416/|Maskbot]]や[[https://lovot.life/|LOVOT]]のように顔表情や目の表現のみディスプレイに頼るもの、[[https://newswitch.jp/p/18370|瞳孔表現]]をするものもあり、リアリティとコストが比例する中で研究目的に応じてミニマルデザインされる傾向がある。 人間や動物に似せた顔を持つエージェントにはその視線や顔表情による//感情表出表現//がある。仮想エージェントでは3Dまたは2D表現によりこれらを構成することができるためロボットに比べ容易であるが、ロボットでは[[http://www.ai.mit.edu/projects/sociable/baby-bits.html|kismet]]や[[https://dl.acm.org/doi/abs/10.1145/1082473.1082823|iCat: an animated user-interface robot with personality]]のように顔の上のパーツを物理的に制御するものや[[https://newatlas.com/mask-bot/20416/|Maskbot]]や[[https://lovot.life/|LOVOT]]のように顔表情や目の表現のみディスプレイに頼るもの、[[https://newswitch.jp/p/18370|瞳孔表現]]をするものもあり、リアリティとコストが比例する中で研究目的に応じてミニマルデザインされる傾向がある。
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 一方で、構成論的立場やデザイン学的立場など様々な研究者が集うため、相互に刺激を受け新しい研究テーマが立ち上がるなど、学際的領域ならではの創造性にも満ちている。 一方で、構成論的立場やデザイン学的立場など様々な研究者が集うため、相互に刺激を受け新しい研究テーマが立ち上がるなど、学際的領域ならではの創造性にも満ちている。
  
-一つ一つの研究のオリジナリティのあり方は議論の余地が多いが、[[https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsai/24/6/24_810/_article/-char/ja/|HAI研究におけるオリジナリティ]]も参考にされたい。+一つ一つの研究のオリジナリティのあり方は議論の余地が多いが、[[https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsai/24/6/24_810/_article/-char/ja/|HAI研究におけるオリジナリティ]] 
 +<html><font color=#DD00FF> 
 +や[[https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsai/28/3/28_405/_article/-char/ja/|ヒューマンエージェントインタラクションの研究動向]] 
 +</font></html> 
 +も参考にされたい。
  
  
hai-articles/haibookmarks.ver2.txt · 最終更新: 2021/04/21 13:12 by yone

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