プログラミング教育

今週金曜と火曜に1年生対象の秋学期(後期)の実習科目に関する説明会を実施します.私は,教務委員として,金曜日のコンピューティング系実習の科目紹介を行いますが,基本的には,本学部で学ぶ社会情報システム系,メディア情報系,コンピューティング系のいずれの系の科目を学ぶとしても,プログラミングを学ぶことで,それらの科目で用いる分析ツールや開発ツールのより柔軟な設計がプログラミングによって可能になることを伝えています.したがって,既存の分析ツールや開発ツールを駆使することで可能な作業を行う場合は,プログラミングまで行う必要はない,とも言えます.

以下に紹介する記事では,プログラミングを学ぶ適性が万人に備わっている訳ではないことが書かれています.学校教育で体育や音楽の時間が用意されていますが,それはプロのスポーツ選手や音楽家を養成するためのものではありません.プログラミングもそれを学べば,皆がプロフェッショナルになれるわけではありません.中島氏は次のように説明されています.

「コンピュータプログラムはある意味で楽器に近い性質を持っていて、誰でも「音」は鳴らせますが、「商売としての売れる曲」を奏でられるのは一部の人間だけです。」

できるだけ多くの受講生の皆さんに,「売れる曲」を奏でられるようになってほしいとは思いますが,まずは経験してもらうことが大切であると思います.そのために,好きになってもらえるようにカリキュラムを用意することが大事であると思います.中島氏の記事にも紹介されているcode.comへのリンクもはっておきます.簡単なプログラムの練習からではありますが,コードの文法というよりも,プログラムの動き方をまず体験してもらえたらと思います.一人でも多くの有適性者が見つかることを願っています.

プログラミングは「教わる」ものか、「学ぶ」ものか?【連載:中島聡】2013/8/8

http://engineer.typemag.jp/article/nakajima-11

Anybody can learn | Code.org

http://code.org

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