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Tadahiko Murata, Kansai University, Japan
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広州での国際会議
2005-08-23
香港から少し北にいったところにある中国第3の都市,広州に行く機会がありました.7年前に北京に行って以来の中国で,正確な比較はできないのですが,広州の発展具合は素晴らしいものでした.中でも驚いたものは,ICチップを埋め込んだ地下鉄の切符です.日本でもICOCAなどのICチップを埋め込んだプリペイド型の切符は使用されていますが,カード代を立て替えておくようになっています.一方,広州の地下鉄では,毎回,回収するタイプのコイン型の切符でした.また,その切符をプリペイド型のようにも使えるようにしていました.つまり,日本の改札では,従来の紙型とICカード型が併用されているのに対して,広州の地下鉄では,ICチップ型のみが使われていました.
他にも高層ビルが立ち並ぶ市内を高速道路網が整備されていて,非常に先進的なイメージをもちました.もちろん,高層ビル群から少し離れたところには,昔からの町並みも残っていましたが.おりしも,日本企業のソフトウェア開発の中国への発注が1.5倍から2倍になるとのニュースもありました.中国の勢いを身近に感じたひとときでした.
総合情報学部的職業?
2005-07-12
先日,学部の事務室に松下電工知的財産センターの方が総合情報学部・総合情報学研究科の学生の募集に来られたそうです.内容は,理系の院生・学部生で知的財産部門の仕事に関心のある人がいたら紹介してほしいとのことでした.技術者から話を聞いて特許を書くだけでなく,他社の技術を理解した上でその対策を考えるといった観点からも,法律系よりもプログラム系を専攻している学生を採りたいとの考えだそうです.希望者には仕事の内容についての説明をするそうですので,キャンパス事務室に問い合わせてみて下さい.
私は大学院生の頃に,弁理士事務所でアルバイトをしたことがあり,そのときに,申請された特許の新規性の検証をしていました.企業としても,当然,そのような事ができる人材が欲しいとは思いますが,実務経験のない学生に対して,そのような部署から求人が来るというのは少し驚きでした(まぁ,バイトでできたのだから,本職として鍛えれば当然できるはずですが(笑)).
法律と技術を共に学ぶ人材育成をしている総合情報学部の学生に対する求人としてはうってつけだと思います.この求人は今年だけでなく,来年以降も継続するそうなので,是非,法律と技術に関する知識を有する人材として,このような職業を目指してみて下さい!
ワシントンDC出張
2005-07-02
先週,一週間は国際会議発表のため,ワシントンDCへの出張でした.大学院生2人と参加し,口頭発表とポスター発表をそれぞれ担当してもらいました.それぞれが初めての経験で,準備を何度も何度も繰り返しましたが,2人とも課題を認識する経験になったようでした.
英語でコミュニケーションをとれるようになりたい,とは誰もが願うことですが,英語能力を伸ばす鍵は,自分が何を伝えたいか,という事だと思います.自分が研究してきた事柄を他の人に伝え,その成果を分かち合う.得難い経験です.自分が内容をよく理解しているだけに,伝えきれないことへのもどかしさやじれったさが身にしみます.また,同じ様な気持ちで発表している他の人の言葉が理解できない自分へのいらだち.そういう気持ちが,言語能力を向上させるんでしょうね.世界の舞台に立つのは大変ですが,そんな経験を学生たちとできた1週間でした.^_^
共同研究契約
2005-06-14
先日,教員になって初めて翌日休講という荒技をやってしまいました.共同研究機関先と研究契約を締結するため,急遽出張しなければいけなくなったのが原因でした.受講生の皆さんには迷惑をかけてしまい,申し訳なく思っています.
個人レベルでの共同研究は今までもしていましたが,企業や自治体等の機関レベルでの共同研究を正式に立ち上げるのは初めての経験でとても勉強になります.新聞やニュースでしか見たことがなかったような知的財産権や個人情報保護を実際的な意味として知ることができました.総合情報学部の皆さんが,講義で法律的な勉強ができるのがうらやましいかぎりです.^_^
大学院生の研究発表が国内外で高い評価
2005-06-03
本学部卒業生で現在,大学院総合情報学研究科に在籍する修士2年生の溝口君と中村君の研究が国内外でそれぞれ高い評価を受けました.溝口君は,2004年度システム制御情報学会研究発表講演会での発表が認められ, 2005年度学会奨励賞を受賞しました.また,中村君のGECCO2004での発表に対して, 遺伝的プログラミングのデータベースへの登録依頼が来ました.
皆さんの先輩たちの研究が国内外で評価されています.
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