制作実習(映像系) 撮影について

用語を覚えよう

 映像を撮影するには、被写体をどのサイズで撮るか、またどのように撮るかをしっかりイメージしておく必要があります。そして、それを表現するための用語を知っておくと、自分の撮影の意図をはっきりと伝えることができます。撮影はグループで行うことも多いため、適切な用語で表現することによって、スタッフの間で意思が統一できることにもなります。
 以下に知っておきたい代表的な撮影用語を挙げます。

被写体のサイズ

フルショット バストショット アップ

被写体の数

ワンショット ツーショット スリーショット グループショット

カメラの動き

フィックス パン ドリー ズーム

画面効果

フェード・イン フェード・アウト

構成表の例

 構成表は撮影を始める前に、作品の構成がどのようになるかを、こうした用語を用いて書いたものです。
 実際に撮影にでると、現場の状況に応じて構成表通りには行かない場合もありますが、前もってイメージを持って現場にいかないと、漫然と撮影をしてしまうことになります。狙いのはっきりしない素材は編集に苦労しますので、撮影前に構成表をつくるようにしましょう。

構成表

 こうした構成表が書けるようになると、他人の映像作品をみても、構成表の形を思い浮べることができるようになります。逆に、気に入った映像を見つけたら、それを撮影するにはどういう構成表を作って準備すればよいのか、考えてみましょう。

参考

  1. YouTubeクリエイターアカデミーの「ストーリーボードが重要な理由」の「ストーリーボード」が絵コンテや構成表のこと。この中に触れられている「メモ」に書く「ショットコード」がここで言う映像用語にあたる。
  2.  
  3. 以前に高大連携のサイトで公開していた模擬授業