喜多ゼミ|member's wiki

はじめに

近年、ついにタブレット端末の販売率がノートパソコンを上回った。 iPadを筆頭にタブレット端末の開発が進み続け、様々な企業が様々なタイプの機種を作り上げた。 ノートパソコンとスマートフォンの中間に位置するタブレット端末は軽く、持ち運びが便利な上、 スマートフォンよりも大画面で多機能であり、現在も購入者数を増やしている。 その一因として、消費者がますます「軽量化」「利便化」を求めていることが予想されるが、 もう一つ、消費者がタッチパネルインタフェースに対して慣れを感じてきたということも 売上数増加につながっていることが考えられる。

喜多ゼミ卒業生竹井さんの卒業制作 「タッチパネルインタフェースは直感的と言えるのか--スケッチアプリケーションからみる機能の可視化と直感的操作の関係性--」 では、タッチパネルインタフェースで行われるジェスチャは当時の段階では直観的ではなく、いまだ「発展途中である」とされた。 しかしながら、最近のスマートフォンなどのタッチパネルの普及が伸び続けた結果、 そのジェスチャは徐々に当たり前の動きとして直観的なものに近づきつつある。 代表的なものとしてはピンチイン、スワイプ操作などがあげられるであろう。

つまり、使い始めは扱いにくい動き、とっつきにくい概念があったとしても、コツをつかみ慣れてしまえば より簡単に、便利になり得る可能性があるということである。 そこで今回は、ついこの間(2013年3月)日本で発売されたSurface RT(Microsoft社)と、 新しい概念とされる二種類のキーボードカバーを用い、新概念がユーザーへ起こす影響を検証する実験を行った。 その内容をまとめたのがこのサイトである。